introduction

スペイン・バスクから東京へ。
スペイン史上最年少でミシュラン三ツ星を獲得した天才料理人エネコ・アチャ。
料理の真髄を極めるために辿り着いたのは“和食”。そして世界最年長三ツ星の寿司店「すきやばし次郎」の小野二郎だった。

story

スペインとフランスにまたがるバスク地方。そこはミシュラン星付きレストランも多く、世界的に美食の街として知られる。バスク州ビルバオ近郊の名店「アスルメンディ」をプロデュースする料理人エネコ・アチャ。スペイン史上最年少でミシュラン三ツ星を獲得した彼の華麗でサステナブル(持続可能)な料理には世界中から多くの顧客が集まる。昨年は六本木に「エネコ東京」もオープンさせた。農園とレストランが隣接する独特の環境の中で、料理を極めることに命を懸ける彼は、最高の料理に必要なもの、料理に込めるべき魂とは何かを求めるため、東京・銀座にある「すきやばし次郎」の主人、小野二郎に会いに行く旅に出た…。サンパウ、ジョエル・ロブションなど世界的な名店の創作の秘密も紐解きながら、エネコが目指す究極の料理の姿が次第に明らかになる。